ピンクレディーの振り付けと雑誌「近代映画」
先日、と職場関係の忘年会の2次会での出来事です。
場所はカラオケ。
とあるご婦人(40代後半)がピンクレディーの「UFO」を歌っていた時のこと、
歌唱力もさることながら 完璧な振り付けで歌っていました。
そうするともう一人のご婦人(40代前半)がステージに乱入し、今度は二人でUFOを
歌って踊り始めました。
二人の息はピッタリでキレッキレのダンスと歌で最高でした。
この日のためにさぞかし練習したんだろうなと思っていたらなんと全く練習していないし、しかも二人は今日が初対面・・・
歌い終わったあと、二人はどちらがミーでどちらがケイかがチョットもめていましたが。
すごい驚きとチョットばかりの気持ち悪さを感じましたが、改めてこの世代の
ピンクレディーの影響力のすごさを感じる出来事でした。
当時、学校中の女子はみな、踊りを覚えたりしていたようです。
きっと今でも、曲がかかれば、ピンクレディーの振付で踊って歌える人は多いのではないでしょうか。
そのくらい、当時の女の子の間では、ものすごい大人気でした。
小中学生が読む雑誌には、毎月のように、ピンクレディーが載っていたような気がします。
しかも、その付録が毎月とても楽しみだったようです。
なるほど、この前行った古本催事でピンクレディーさん表紙の『近代映画』が
5000円で売られていたのが理解できるできる。
今度はこの二人の「サウスポー」を見てみたいな。